大学での導入事例 鹿児島大学様

鹿児島大学様 “G-TELP活用事例”

鹿児島大学様では、2008年度から全学1年生(2047名)にG-TELPをアチーブメントテストとして導入しています。

2007年度までの背景

習熟度クラス編成ではなく、レベルの違う学生の混在。クラスサイズが平均60~70名のサイズ。テキストの自由裁量も含めて授業・期末評価は担当教員の自由裁量のため、教員間での成績評価にばらつきがあった。

2008年度からの取り組み

2008年度から鹿児島大学では以下のような取り組みを行っています。

  • センター試験による習熟度クラス編成の実施。
  • 英語クラスの少人数化。
  • 全学規模による成績評価の統一尺度の導入と新たな成績評価システムの構築。
    ⇒アチーブメントテスト(成績評価の統一尺度)としてG-TELPを導入!
    (前期・後期の年2回、クラスごとに当該授業担当教員が実施、受験料は学生負担)

G-TELPを成績評価の一部に活用

G-TELPを成績評価の一部に導入する理由は、

  • 客観的な成績評価システムの構築のため。
  • 教員による評価のばらつき(いわゆる先生別による甘い評価、厳しい評価)の是正、成績評価の標準化・厳格化を求めるため。
  • 授業だけではない、自学自習による実力養成の重要性を教員・学生双方に認識するため。

となっています。

G-TELPが成績評価の平準化に貢献(前期の結果)

本来、個別定期試験だけであれば1つ上の評価だったはずのものが、G-TELP(統一尺度)を加味することにより評価の変動が見られました。特に下位クラスでは半分以上の52%の学生が評価ダウンした傾向にありました。

これは、これまで問題になっていた「上位クラスのA評価と、下位クラスのA評価」の「質」が、G-TELPという客観的統一尺度によって、一部是正されたと見ることができます。
また、同時に行った学生の学習に関する意識調査では、「普段の自主学習が大切」「学習、目的意識が高まる」「外部試験を早い段階で受けたい」などポジティブな意見が多く見られました。

定期試験とともに客観的な統一尺度であるG-TELPを加味することにより評価の平準化はもとより、学生の学習意識によい変化をもたらすものと今後も期待されています。
後期にもう一度G-TELPを実施することにより成績の伸びなども検証していく予定です。

2008年9月の大学英語教育学会で今回の取り組みを発表

外部テスト(G-TELP)を組み込んだ成績評価の取り組みということで、多くの大学教員の方が参加されました。

鹿児島大学様が作成したパンフレット

鹿児島大学の新しい英語教育

今回のG-TELPを使った成績評価をはじめ鹿児島大学の新たな英語教育の取り組みついて紹介され、内外に広くアピールされています。ご関心がおありの方はお問い合わせください。

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